新「O,OJゲージレイアウト」、OJゲージ・ヤードの線路延長工事
横濱模型鉄道俱楽部 レイアウトのOJゲージのヤード（３線）のうち、２線の延長工事を行いました。
日本型の２０M級車両の、10両編成が入線できるヤードが一番線１本に限られているので、残り２本のヤードも延長工事を行い、入線できるように
しました。
これに当たっては、現存ヤードの終端付近の曲線を若干修正しないと収まらないので、その部分のバラスト接着を剥がし、新たに追加する
延長部分の道床ユニットをネジ締結するような木工工事が必要でした。
左から、Oゲージ外周線、O,OJゲージ外周線、OJヤード１番線（10両編成入線
可能）、同２，３番線。
２，３番線の緑色の濃いユニット2枚が今回追加延長部分。
２番線に四季島の10両編成が入線できている。
この工事にあたっては、2番、3番線の終端線路ユニットの曲線半径を小さく
する必要があり、水性ボンドで固めた線路ユニットを剥がすのが大仕事でした。
バラスト用のコルク細粉は、当初製作時の残りを保管していたので、再 6年前の作業を思い出しながら、水性ボンドでバラストを接着。
利用。 写真は延長部とつながる接続部ユニットの曲率を変えた部分の接着工事。
今回、追加延長したユニット部分のバラスト接着の様子。
白くなっている接着剤の溶液は乾燥すると透明になります。
以上の延長レイアウトは2023年7月23日の「横濱模型鉄道俱楽部 第41回」運転会から使用できる予定です。
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